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医療タイムス

  • eyamashita1101
  • 6月14日
  • 読了時間: 1分

理事長 上昌広

【コラム】「総合的な生活サポート」と若手医師

2025/5/7


物価高騰や診療報酬改定による経営環境の変化の中、若手医師が進むべき領域はどこにあるのか――。


高齢化が進み、老衰や誤嚥性肺炎といった“支える医療”の比重が高まるいま、治療にとどまらず暮らしそのものを支える「総合的な生活サポート」の重要性が増しています。


本稿では、福井と相馬の二拠点で後期研修に取り組む当研究所の研究員・小坂真琴医師の実践を紹介。地域に根ざした医療の現場で、多職種との連携や自治体との協働に挑む姿を通じて、次世代の医療がめざす方向が浮かび上がります。


「患者と地域に真摯に向き合いながら、自ら将来を切り開く医師になってほしい。小坂君ならきっと、それができる。私はそう信じている」

――上先生のことばには、教科書では学べない“現場のエネルギー”に飛び込んだ若手医師への確かな信頼と期待が込められています。



(Summary based on the original article by MEGRI, E. Yamashita)

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