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福島県浜通りでの医療・研究活動

2011年の震災直後から、福島県に入り、診療と研究を続けています。

主導するのは坪倉正治医師で、2020年6月、福島県立医科大学放射線健康管理学講座主任教授になりました。2021年米『Science』が、活動を5ページにわたり取り上げました。

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坪倉 正治

 

平成18年3月に東京大学医学部を卒業した後、千葉県・都内の病院にて血液内科医として勤務。平成23年3月の東日本大震災発生以降、南相馬市立総合病院・相馬中央病院・ひらた中央病院を拠点に主にホールボディーカウンターを用いた内部被ばく検査を中心とする医療支援に従事。診療を行う傍ら、放射線に関する計測や被曝を心配する被災者の健康相談、福島県および市町村の放射線対策にも関わっている。令和2年6月より公立大学法人福島県立医科大学放射線健康管理学講座主任教授、放射線医学県民健康管理センター健康コミュニケーション室長。

◆プロジェクトメンバー

坪倉正治 (以下、50音順)

尾崎章彦・嶋田裕記・園田友紀

・瀧田盛仁・谷本哲也・山本知佳

tsubo_sensei(つぼ先生) TikTok
https://www.tiktok.com/@tsubo_sensei

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​海外とのコラボ

ロシア、フランス

​国内の調査・研究

地域の人々の医療

・学術

・医療支援

​・内部被ばく調査

地域のコミュニティ

・学校の授業

・講演会​

2024年12月27日~2025年1月5日

【能登半島地震】福島県浜通りでの医療・研究活動メンバー、福島県立医科大学放射線健康管理学講座のスタッフ、共同研究を行っているオレンジホームケアクリニック関係者らのチームで、輪島・珠洲の老人ホームにて、石川県医師会と連携して避難後の生存調査のデータ収集を行い、1月1日前後のボランティア活動を実施しました。
総勢10名程度のチームで活動を行い、昼間は食事介助や掃除などの支援活動に従事しながら、夜遅くまでデータ管理作業を進めました。
地元の施設との関係構築も進展しており、地域の医療スタッフと今後の連携について話し合う場を持つことができました。また、学生たちは仮設住宅で住民と話をする機会を得て、多くのことを学び、地域の声を直接聞く貴重な経験となりました。

 

2024年11月24日

【能登半島地震】福島県浜通りでの医療・研究活動メンバー、福島県立医科大学放射線健康管理学講座のスタッフ、共同研究を行っているオレンジホームケアクリニック関係者らのチームで、日中はいくつかの老人ホームにて、リハビリ、看護、食事介助などのボランティア活動を行い、その他の時間に避難後の生存調査をしています。この他、いくつかの施設を回り活動参加の呼び掛けも行っています。

 

2024年1月8日

【能登半島地震】福島県浜通りでの医療・研究活動メンバー、福島県立医科大学放射線健康管理学講座のスタッフ、共同研究を行っているオレンジホームケアクリニック関係者らのチームで現地入りし、翌9日から医療活動に参加しました。

2022年3月2日

福島県相馬市における新型コロナウイルスワクチン接種に関する後ろ向き観察研究

情報公開文書

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