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週刊ポスト

  • 上昌広、谷本哲也
  • 2020年4月10日
  • 読了時間: 2分

理事長 上昌広、研究員 谷本哲也

週刊ポスト(2020年4月3日号) 【コメント】「通院」それは死のリスク/「自宅待機」で重病になりやすい人

〔 転 載 〕NEWSポストセブン

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「現在は症状がなくてもPCR検査が陽性で入院・隔離されている人がいる一方で、症状に苦しんでいるのに検査してもらえず、病院をたらい回しにされたり、自宅療養を強いられている人がいる。その理由は、厚労省が“感染ルートの特定”を優先しているからです。感染の疑いが強く症状が出ている患者の検査よりも、症状がない濃厚接触者の検査が優先されている。

 感染初期の水際作戦の段階であれば、接触者を丹念に辿ることに意味があるが、蔓延期にそのやり方では患者が必要な治療を受けられない。方針を切り替えて重症者の対応を優先すべきだが、そうなっていない」

「原因は病院の閉鎖や休業です。新型コロナ感染を警戒してか、全国的に1月から外来患者が減りはじめており、保険診療の収入は2か月遅れで入るため、3月から経営危機が表面化する病院が増えてくると考えられる。休業や外来中止に追い込まれると、本来は日本が備えていた医療機能が低下し、コロナ患者も他の疾患の患者も治療の機会が失われてしまう」上昌広コメント抜粋

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