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医療タイムス

  • eyamashita1101
  • 8月24日
  • 読了時間: 1分

理事 尾崎章彦


【コラム】経営戦略としての「救急車受け入れ」強化


2025/8/20


救急医療体制の改革──常磐病院における地域連携と現場主導の実践


常磐病院では、筆者が救急委員長に自ら立候補して就任し、救急車受け入れ体制の強化を主導しました。その結果、年間応需率は2019年の39.8%から2025年7月には88.7%へと大幅に改善。医師ごとの対応件数の可視化、非常勤医師への丁寧な情報共有、実績のフィードバックなどにより、現場の自発的な行動変容を促進しました。

これにより病棟稼働率も向上し、今後は在宅医療や後方病床との連携を視野に、地域を支える中核的な病院モデルの構築が進められています。



Summary by E. Yamashita, MEGRI (based on original articles authored by others).

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