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医薬経済WEB

  • 14 時間前
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理事 尾崎章彦


薬のおカネを議論しよう 大学病院「黒字化」の虚実―遠のく構造改革 第159回


2026年 4月15日号

指導者の倫理と優先順位――制度上の身分を論じる前に


2023年、製薬企業から34回、計392万円の謝金を受領した千葉大学病院長は、国立大学医学部の不祥事を「みなし公務員としての自覚の欠如」と批判しました。


人口減少で患者数が減るなか、大学病院の統合や機能再編は避けて通れません。国立大学44病院は診療報酬改定によって赤字を脱する見込みですが、経営改善の成果ではなく、公的資金による増収です。


医療界が構造転換を迫られる今、指導者が時間と力を注ぐべきは、臨床・教育・研究と組織改革ではないか。著者は、制度上の身分を他者に説く前に、大学人として自らを律する倫理と覚悟を問います。



(編集・要約:医療ガバナンス研究所 山下えりか)

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