毎日メディカル
- 24 時間前
- 読了時間: 1分
理事長 上昌広
【連載 医の潮流】ワクチン2回世代にも感染拡大! 麻疹対策ですべきこととは
2026/05/05
◆
麻疹再流行が問う「免疫の空白」
2026年、麻疹が拡大し、ワクチンを2回接種した若年世代でも集団感染が起きています。1回では十分な免疫を得られない人を補うため2回接種が基本ですが、その免疫も時間とともに弱まり、感染や伝播を許すことがあります。過去のキャッチアップ接種で2回を終えた人も7~8割にとどまり、感染すれば肺炎や脳炎、死亡に至ることもあります。
3回目接種の必要性は、今後の研究課題です。ただ、まだ接種できない乳児を守るために、まず埋めるべきは「2回接種の空白」です。著者は、接種歴を確認できない人への追加接種を勧めています。
(編集・要約:医療ガバナンス研究所 山下えりか)

コメント