福島民友
- 2月14日
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研究員 坪倉正治
【連載】「坪倉先生の放射線教室」562 原子力災害、目に見えない
2026/1/10
自然災害と原子力災害で異なる「避難」の前提
地震や豪雨などの自然災害では、建物の倒壊や浸水といった危険が目に見える形で現れ、住民自身も状況を判断する材料があります。
一方、原子力災害では放射性物質が目に見えないため、屋内退避か避難かは行政判断となります。
原子力発電所からおおむね30キロ圏に設定されるUPZ(緊急防護措置準備区域)では、まず屋内退避が基本とされています。しかし、地震などを伴う複合災害では、家屋倒壊や道路寸断によって屋内退避や広域避難が困難になる可能性もあります。
本稿は、災害の性質の違いを踏まえ、「避難」という行動を改めて捉え直す一編です。
Summary by E. Yamashita, MEGRI (based on original articles authored by others).

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