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2017/10/30
ボストンの大西睦子さんの文章です。フェイクニュースは健康記事でも大きな問題になっているようです。
命を削る健康フェイクニュースの見分け方 | ボストン発 ウェルエイジング実践術 | 大西睦子 | 毎日新聞「医療プレミア」
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20171025/med/00m/010/008000c
今朝、以下の報道がありました。厚生労働省が医師不足対策、偏在是正のために、都道府県の権限を強化しようとしています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171030-OYT1T50000.html…
記事によれば「医学部入学定員に「地元出身者枠」を設けるよう、都道府県が大学に要請できる」、および「地域の研修病院の定員を決めたりできる」ようになるみたいです。 このような方法は短期的に医師の偏在を改善するかもしれませんが、長期的には弊害が大きいとかんがえます。
医学部を志望する高校生は多いのに、定員を増やすことなく、一部の大学の入学者を地元優先にすれば、...
2017/08/02
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上昌広
最近、NEJMに掲載された乳がん研究の舞台裏の話でした。中外と大鵬が反則競争し、医者がどっぷり浸かっている構造が詳細に紹介されていました。京都大学の戸井教授、どう説明するでしょうか。ノバルティス事件から何も反省していないようです。
本文から 「NEJMの記載によれば、助成金を出しているのは一般社団法人「JBCRG」と特定非営利活動法人「先端医療研究支援機構」だ。JBCRGは前出の戸井氏が創設し、現在は大野真司・がん研究会有明病院乳腺センター長が代表理事。理事には乳がん専門の大物医師が名を連ねている。 奇妙なことに、この団体の代表理事・常任理事六人のうち、五人が今回の論文の著者なのだ。日本人著者十...
2016/10/26
昨日の参議院厚労委員会で三原じゅんこ議員( 三原 じゅん子 (Junco Mihara) )が、新専門医制度について質問しました。 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
基幹病院の認定基準の緩和や女性医師への対応について、厚労省の担当者が答弁しました。オープンに議論し、コンセンサスを形成するのは、とてもいいことです。そのためにご尽力いただいた三原議員に心より感謝申し上げます。
新専門医制度の問題は大学教授と厚労省だけの閉鎖的な環境で議論がすすみ、研修する若手医師や地域の医療関係者の意向が一切省みられていないこと。および情報開示がなされていない...
2016/10/21
ネパールの研修医アナップ君のレターがランセットに掲載されました。ネパールの医療改革のレポートです。途上国での医学教育利権を取り上げています。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(16)31864-5/fulltext
今夏、日本留学中に谷本哲也医師に指導されて書きました。コーディネートは樋口朝霞さん、新村院長をはじめときわ会の皆さんにご支援いただきました。感謝申し上げます。
地道な国際交流ですが、こういう作業を積み上げることで、相互理解が進むと考えています。もし、ご興味がある方がおられましたら、ぜひご連絡くださ...
命を削る健康フェイクニュースの見分け方 | 大西睦子さんの記事
医学部の地域枠と山口高等中学校
『選択』 中外製薬と京都大学 乳がん研究不正疑惑
新専門医制度について三原じゅんこ議員の国会質問
ネパールの研修医 アナップ君
埼玉県の産科崩壊
東大医学部の研究不正
2016/09/02
群馬大学腹腔鏡事件を考える
2016/08/02
相馬市の仮設住宅健診を終えました
2016/07/18
ネパールから研修医が日本の医療を学びに来日しています
2016/07/12
上海での乳がん事情
クレアさんの南相馬の糖尿病についての論文が公開されました。
2016/07/08
復旦大学からの短期留学生を受け入れました
2016/07/05
HPVワクチン騒動の論点
2016/04/07
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